貝って言っても貝殻じゃなくて生きてる貝
http://livedoor.blogimg.jp/himasoku123/imgs/d/0/d0cdaec5.jpg
>>1はテンロクケボリ。
けっこう数はたくさんいるんだ。
俺の調査によると房総の海にはこいつが多い
面白いね
貝が好きでめちゃくちゃ探しまくってるんだ。
ちなみに全部自分で見つけて撮ってきた写真な。
触角と、その根元にちっちゃい目があるのわかる?
今回貼っていく貝は、ウミウサギという仲間で、
生きているときは貝殻を外套膜っていうきれいな膜で覆って擬態してるんだ。
タカラガイに近い仲間っていうとわかりやすいかな。
目ちっせぇwwwwwwwかわええwwwww
これもけっこう数いるやつなんだけど、宿主によって色彩変異が多いから
バリエーション探すのが楽しい。
>>15
SP-560使ってます。
めっちゃ使いづらいカメラ。
こないだMDフェアでオリンパスに文句言って来ったwwwwwww
/ ヽ
/ ̄ ̄/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!
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しかも3D GIF wwwwwww
あーやっぱ気持ち悪いって人も結構いるのかー。
俺今まで一度もきもいと思ったことないからショックだよー。
俺は別に大丈夫だよ
おお、よかった。ウミウサギファンを増やしたい俺。
動いた! こわいこわいこわい
白はけっこう貴重なので見つけたときはめっちゃうれしかったっす。
>>24
ちっちゃすぎてくうとこないなー。
最初のテンロクケボリなんかは1cmない。
シュスってのはサテンのことで、名前の通りめっちゃツヤッツヤしてる。
ウミウサギは食えんなあ。
殻口小っちゃいから掘り出せないし。
貝でうまいのはハマグリとイボニシ。
これは絶対。
ウミウサギの仲間は、ソフトコーラルっていうサンゴの仲間に寄生していて、
そこで一生を過ごすし、サンゴを食べるし、卵も産むんだ。
貝のついてるらへんが白いのは、サンゴのポリプを食べてこれから卵を産むから。
後で水中写真の撮り方のコツ聞きたいわ
使うのは水中用の写ルンですだが
人によってはキモいと思うかもしれんが俺は大好き。
>>33,35
おれなんてまだまだ。
図鑑写真の域からいまだ抜け出せないのが悩み。
水中は光がないから大事なのは光源。
光の当て方ひとつで凡作から秀作まで一気に変わる。
なのでインスタントカメラではちと厳しいと言わざるを得ない・・・・・・
そっかー残念
沖縄行くんで海中の雰囲気だけでも撮りたかったんだが曇りか雨みたいだしな来週
でもありがとう
宿主全体をワイドで。
どこにおるかわかる?
>>39
まあ待て。
光源も大事だが一番大事なのはセンスだ。
浅場なら太陽光で光は十分得られるからチャンスはある。
本当ならできるだけ広角なレンズがほしいけど、なければ
なるべく水面を煽って撮ってみて。
太陽光でグラデーションができてきれいだから。
撮り方ありがとう!やってみる
知らん人には絶対見つけられないと思う。
5mmくらいしかないうえに宿主そっくり。
まんなかにいるのがそうよ。
スミレコボレバと似てるけど、色が違うのだよ、色が。
>>43
そう、ちゃんとタンクしょって潜ってるよ。
わかりやすいように撮った写真。
なんか愛嬌のある顔してるなー。
わざわざ高知まで行って撮って来たったwwww
>>48
そうでしょー、アメちゃんみたいでめっちゃかわいい
ピンクだ綺麗
ただの擬態用の飾り?
背中の突起は完全に擬態用。
サンゴのポリプを再現してるんだ。
擬態用なのか
アホみたいな考えだがこういう進化は貝がこうなりたい!って頑張ったとしか思えんわ
ニョロニョロした模様がたまんねっす。
水中でこれは凄いよな
何年くらい撮ってるんだろ
今年で10年になるのかな。
大した腕ではないですよ。
いや、シロウトの俺からしたら相当な腕だぞw
ところで>>1はこれらの写真をどこのあたりで撮影したの?
かなり好きな貝。
いろんな模様が入ってるのがいるんだけど、これ文字みたい。
>>66
ほとんどは千葉。
たまに伊豆とか高知まで遠征してる。
だから、赤い宿主についたテンロクケボリは
こうして赤くなるけど、
黄色い宿主についたテンロクケボリは
黄色くなる。
カメレオンみたいだな
そして可愛いな
こんだけ華麗に擬態してればほとんど天敵に襲われないの?
天敵が何か知らないが
少なくとも大型の魚には捕食されにくいと思うよ。
写真に収めてるとわかりやすいけど、水中だとみんな真っ青だしすごく見つけづらい。
アズマケボリ
いつも潜ってる海で、もう200本くらい潜ってるけど1個体しか
見つけられてない貴重な貝。
10年で200本てことは年に20回月に1-2回潜ってんのか
いやいや、馴染みの海が200本、これはここ2年くらいで爆増した。
全部合わせると800本くらいかな。
800だと・・・プロなのか?
アヤメケボリ
一番見つけやすくて個体数も多いウミウサギ。
水中だと赤黒くてぜんぜんきれいじゃないけど、写真にとるときれいなんだよね。
>>70
一応インストラクター。
昔イントラとして働いてたけど、今は週末に馴染みのとこで遊んだり手伝ったりしてるだけ。
写真についてはアマチュアだよ〜。
ダイビングは元プロなのか良いなーこういう世界
写真はプロとかの世界はわからんが好きだ
日曜から波照間島とかいくからこういう貝探してこよう
いいなあ、波照間島。
ホストを傷つけないように注意して探してね。
ちょい風呂入ってきます。
保守がてら全国のキバヤシさん、文字の解読をお願いします。
普段見れないものばかりだから面白いwww
>>76
ヒオウギガイ
>>76
自然だとこういう黄色やオレンジ系統が多いかな。
青い点々は全部眼。
めっちゃきれいなんだわな。
眼多いな
人間や魚みたいな目と考えていいの?
石の下に隠れてて、石をとられるとめっちゃ泳いで逃げまくる
でもすぐベラなんかに食べられちゃうんだ
>>85
もともと固着性の生き物だから、積極的に対象物を補足するための眼というより、
ただの受光器官みたいなもんだと思う。
魚とかが来て急に影で暗くなると、貝殻を閉じて防御姿勢をとるんだ。
画面中央左寄りの白いツブツブが卵だよ
泳ぐといえばこいつがすごい。
すごい勢いで貝殻を開閉させて、数十m泳ぎ続ける。
全力で追いかけたけど追いつけなかった。
なんかテレビでビューンて凄い泳ぐのは見たことあるがこいつかもな
イソギンチャクに擬態してる?
考えたことなかったけど、そうなのかも。
泳ぐ
3mの防水カメラとかでも大丈夫?
でもオレ泳げないんだよなぁ
泳げなくても大丈夫だよ、パニック起こさなければ。
泳げてもパニックになることはあるだろうけども。
今回紹介してる貝は浅くても-10m以深だから、3m防水じゃ壊れちゃうなw
イタヤガイsp
ヒオウギガイのなかまだろうけど、種名不明。
仮面がウインクしてるように見える
かわいいな
ユキミノガイのなかま。
舌かみそうな名前だけど、小さくてすごくきれい。
ちなみにマキガイって名前はいわゆる巻貝じゃなくて、
アゲマキっていう弥生時代の人の髪型みたいなののこと。
黄金色に輝く貝。
貝殻の形が羽をたたんだ鳥を横から見たときに似てるからこんな名前。
珊瑚の背景の海と相まって超綺麗
やっぱり体色に見合った海藻についてるんだね
フジツボがなんともww
巻貝行くぞー。
ツユダマガイ
1mmくらいしかねえ。
めちゃちっちゃいけどかわいい貝。
かわええ
けど1mmってどんだけ小さいんだww
よくそんな小さいの撮れるな
小っちゃい割には目がやたら目立つんだよなあ。
こいつの仲間のトンプソンアワツブガイとか見てみたい。
被写界深度が2mmくらいしか稼げないから必死ですわ。
よしウミウサギに戻るよ。
トラフケボリ
トラ柄のけっこうポピュラーなウミウサギ。
虎柄が目立つからウミウサギハンター初級の試験で利用されます。
これまた小さそうなやつだな
海中で数ミリを撮影するのは波とかあって難しそうだが…
こいつはけっこう大きくて1cmくらいはあるよ。
おっしゃる通り、浅場だと波の影響をもろに受けるからマクロ撮影はすごい大変。
片手にカメラ、片手で岩をつかんでフラフラしながら撮ってる。
シロオビコダマウサギ
個体数は少な目。
こいつは自分が黄色いくせに赤とか紫のほすとにもついてるおバカさん。
夜桜みたいでお気に入り。
貝自体は桑の実とか服に引っ付くやつみたいだね。
伊豆の某ポイントなんだけど、ここのウミウサギはみんな色が濃かったなあ。
それだけでも日本に生まれたことに感謝です。
ハナヤカケボリ
めっちゃわかりにくいけど。
深場に生えるベニウミトサカっていう宿主にのみ共生するウミウサギ。
千葉で3年間探し続けてるけど、いまだ見つけられず。
これは高知であっさり見つけられた時の写真。
こいつはおそらくもっとも浅いところで観察できるウミウサギ。
宿主が浅いところでも生息してるんだ。
なぜか一株にいっぱいついてることが多い。
特殊な改造レンズで撮ってるよ。
毒を持ってる貝とかいるの?
今回貼った中にはいないよ。
じゃあ俺は寝るかな
いい写真ありがとう
ウミウサギ、ほかにもいっぴあいるからぜひ調べてみてくれ。
最後にチヂワケボリ
今まで見てきたウミウサギの中でダントツに見つけづらかった。
みなさん、ありがとう、是非ウミウサギの世界へ来てください。
乙です
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