信じられないほどリアルで生々しい日常生活を送る人々の彫刻15作品がスゴイ!!
ぼーっとしているおっさん、遊ぶ子供、旅行中の夫婦、買い物中のおばさんなど、日常に溢れる何気ない風景
の中にいる人々。アメリカ人芸術家デュアン・ハンソンは、そんな何気ない日常の人々を切り取り、リアルな彫刻
作品にしてしまいます。細部にまでリアルさが滲み出ている両国作品をご覧ください。
これらの彫刻作品は、青銅やグラスファイバー樹脂によって制作されています。
デュアン・ハンソンは1970年代以降、これらのリアルな作品の制作を続けてきました。それらの作品は、人種、
暴動、事故などを題材にしたものや社会的なものが多く、代表作として「Abortion」(1966)、「Accident」(1967)
「Race Riot」(1969?1971)、「Riot」(1967)、「Football Players」(1969)、「Vietnam Scene」(1969)などが挙げられます。
また、1996年1月に亡くなるまでに数多くの賞を受賞しました。
その功績からフロリダ州を代表するアーティストとして、1983年には「フロリダ州大賞」を受賞し、2年後には彫刻へ
の功績から1万ドル(約80万円)の賞金と第一回「フロリダ賞」を受賞しました。
ソース:http://commonpost.boo.jp/?p=29219
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