
確かにそのことを考えたこともなかった。
生物学者の間ですら事情はほとんど同じだったという。
魚はヒトと形態も棲息方法も全く異なり、表情も変化せず、声も出さないように思える。
だから「魚は痛みを感じるか」と問われた時、意表を突かれた思いがするのだ。
イギリスの魚類学者が書いた本書によれば、
痛みを与える事象に神経系が反射する無意識的な段階と、
脳が痛みに気づき、苦しむ意識的な段階の2つがあって初めて「痛みを感じる」と言えるのだという。
結論を言えば、マスを使った観察、実験、検証によって
〈魚には痛みや苦しみを感じる能力が備わっていることを示す数多くの証拠〉
が見つかり、
〈その能力は、ヒトの新生児や早産児以上〉
であることが判明したというのだ。
この事実は驚くべき事であると同時に、厄介な問題を孕んでいる。
〈ある動物に痛みのために苦しむ能力があると認めれば、
その動物に対する私たちの接し方や扱い方、あるいは世話の仕方を変える必要が生じる〉
からだ。
動物愛護ならぬ「魚愛護」が求められるのだ。
その漁獲方法、養殖方法、釣りの方法は無用な痛みや苦しみを魚に与えていないか。
与えているならば、改善すべきではないか。
著者は欧米人にありがちな狂信的「魚愛護主義者」ではなく、
科学者として客観的な事実を提示し、冷静な問題提起を行なっている。
種によっては数年間にも達する記憶力を持つ魚も存在することなど、
魚の意外な知性の高さについての記述も面白い。
本書の表紙には釣り針を口に引っ掛けられた魚の写真が使われているが、
本書を読み終えると、不思議なことに、魚には人格も感情もあり、
魚が悲鳴を上げているように思えてくる。
http://news.nifty.com/cs/item/detail/postseven-20120402-95925/1.htm
むしろそっちの方が驚き
いや、いや、オレ以外の人間に意識があるのか?
誰か証明できるのか?
意識はだいたい3つのレベルにわけられる
1覚醒 目をさましてあたりを注意してる
2認知 ものの形などがわかる
3自己認識 自分について自身で認識してる
1,2は大概の動物はもってる。3がよくわからない。
鏡をつかった実験だと犬猫にはたぶん3はないと推測されてる
魚もたぶん3はないだろう。
1,2は低能のロボットだって持ってるじゃん。ロボットにも意識はあるんだ?
単純なロボットでも持てるようなレベルなのでほとんどの動物は持てる。
もってない動物もいるが。
猫は鏡くらい理解するぞ。
鳥類も鏡を見て自分の身体に異物がついているのを認識できる。という実験がある。
笑わすなと言いたい
まず人間様同士でが殺し合いをやめてから魚の事は考えろやw
>>確かにそのことを考えたこともなかった。
生物学者の間ですら事情はほとんど同じだったという
適当なことをいうなよ、すでに魚の痛みに関する論文は結構でてるぞ
魚を実験につかうときもいろいろ配慮が面倒だと聞いた
知り合が卒論発表するときですらそこんところに言及してた。
痛みを感じなかったら踊り食いも旨く感じないだろう
反射と痛みとは違うからな。
そこをこの学者はどう区別したんだろうか?
たとえば、我々人間でも、筋肉の一部が痙攣でビクビク震える時があるが、全然痛みはない。
人を含む動物は、対象に知性があるなしに関わらず、他者の命を断つことなしには生きていけないんだけど、
それへの省察を欠いて生きていくのは、傲慢そのものなんだろう。
あれはホントは超痛かったんだな
肯定も否定もしないが
それでも、漏れは活造りは苦手。
この学者の言い分だけでは何とも言えないな。
そもそも、「痛み」とは何かさえ解明されていないのだからな。
魚に「痛覚」がなければ、肉体の反射でノタウチ回ってるだけかも知れんしな。
魚の血に悲しまず
声ある者は幸いなり・・・
魚は痛いと感じるいるというわけか?
来るぞ。あの団体が…
シーなんちゃら「魚は頭の良い動物!ジャップは魚捕るな!」
喉に針を引っ掛けて引きずり回して釣り上げ、
「殺してないから残酷じゃない」「これは人と魚の勝負だスポーツだ」とか言ってる連中は涙目って事?
生け作りとか半分骨にして泳がすのとかは酷いかもしらん
余計なこと気にせず食えよ
この結論を得たこの科学者は、もう魚の痛みの実験は止めたんだろうか?
それとも依然として精力的に実験を続けているのだろうか?
金魚に白点病が出ると落ち着きがなくなり、しきりに身体をこすり付ける行動が見られる。
痛かったお、死にそうだお
気が遠くなってきたお、もう動きたくないお
(日本酒投入)
いてぇぇぇぇーー!
植物だって痛みを感じている。
めっちゃ痛がってるな
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