ジョンソン「ふぁ〜寝みぃ〜Zzzまいったよホント!この世に退屈というやつとお金が無いという事程、辛い事は無いねホンマの話・・・」
つい先日までは・・・
しがない一般市民の俺に出来る贅沢などたかが知れている!
そんなおり、メイドロボットのベンがトリップムービーを勧めてきた。
退屈しのぎに入ったアミューズメントで、脳に信号を与えて夢を見せるトリップムービーというものを体験した。
俺は左腕にサイコガンを持つ海賊コブラとして登場、波乱万丈のストーリーで最後に俺が海賊ギルドに追われてお尋ね者となり姿を消したところで夢は終わった。
満足して帰路についた俺だったが偶然の事故で夢の中に登場した海賊バイケンと出会い名前を口にしたため殺されかける。
その瞬間、自分の左手が銃に化け、危機から逃れた俺は、自分が本物のコブラであり、血なまぐさい過去から逃れるため記憶を消し顔を整形して、世間にはコブラは死んだことにし、数年前から別の人生を送っていたことを思い出していく。
しかしサイコガンを見せたことでギルドには顔が割れてしまった。
本能を呼び覚ました俺は相棒の宇宙一美しい女性型アーマロイド「レディ」と共にロマンとスリルに満ちた人生に逆戻りするため家の外へ飛び出していく・・・
そして、しばらくしたある日の出来事・・・
俺の相棒の悪口は止めてもらおうか!
レディ「コブラ貴方宛にハガキが届いているわよ」
コブラ「ハガキ?美女からの誘いなら喜んで受けるがそれ以外は興味が無いから捨てておいてくれレディ」
レディ「あら、本当に捨てて良いのかしら?」
コブラ「どういう事だ」
レディ「これ免許更新のハガキ何だけど。」
コブラ「おい!ちょっと待てレディ!!それは捨てないでくれよ」
「この星は免許制度が全て何だ!いくら俺が宇宙海賊だから何をしても良いがまかり通らないのが特にこの日本と言う国なんだ!本当に銀河パトロールやギルドの方がまだマシだぜ・・・」
レディ「じゃ免許更新には行くのコブラ?」
コブラ「あまり乗り気じゃないが、行くしか無いだろ・・・」
こうして俺は宇宙海賊だけど日本の免許更新に行く事になった。
コブラ「ここが運転免許センターか」
レディ「そう見たいね」
コブラ「じゃここから先は俺一人で行ってくる。レディは何が起こっても対処出来るように待機していてくれ」
レディ「気を付けてねコブラ!」
コブラ「心配するなレディ!俺は宇宙一不死身のスーパーマンだ!」
レディ「そうだったわね(ウフ)」
コブラ「さて先ずはこの案内板の通りに進めば良いのか?」
係員「みなさ〜ん先に暗証番号の入力をして下さ〜い」
コブラ「まずは暗証番号の入力だな!え〜90−60−90っと」
コブラ「何だか視線を感じるぜw」
コブラ「次はここで講習料金を払うんだな」
「しかし、たらい回しのお役所仕事は何処の星でも同じだな・・・」
地毛なんだからしょがないw
受付のお姉さん「おはようございます。今回優良運転者講習に成りますので3250円に成ります」
コブラ「はい、3250円!あと、ここを出て君と今から二人でお茶を飲むなんてどう?」
受付のお姉さん「優良運転者のセリフじゃありませんね!それにそんなサービスは国営では提供しておりません」
コブラ「あっ、そう・・・」
受付のお姉さん「おはようございます。今回優良運転者講習に成りますので3250円に成ります」
コブラ「はい、3250円!あと、ここを出て君と今から二人でお茶を飲むなんてどう?」
受付のお姉さん「優良運転者のセリフじゃありませんね!それにそんなサービスは国営では提供しておりません」
コブラ「あっ、そう・・・」
コブラ「次は写真撮影か。しかし、さっきからやけに視線を感じるぜ!」
※普通に免許の写真撮影をしても面白く無いので、葉巻を咥えて撮ろうとしたが流石にこれはダメだったので、首から手配書NOを書いたホワイトボードを掛け撮ろうとしたがこれもダメだったw
本当にこの星は融通が利かない連中ばかりだぜ!
真面目に講習を受ける宇宙海賊!
無事に免許更新完了!
しかし本当にこの星のお役所は仕事してないなw
まあこれが俺の私服だしなw
銀河パトロールの管轄では無いはず!
そういや撮影は誰がしてるの? レディ?
レディは外で待機してたので物好きな奴が撮ったんだろ!
本当によく通ったと思う!
正直、髪型さえ大丈夫ならどんな格好でも行けるとかとw
後は帰る間際に職質を受けて、出来る事なら抜きたく無かったサイコガンを抜くハメになり
免許センターで大捕物劇になったが、待機していたレディのお陰で無事に脱出できた!
かっけえ
そして俺の免許更新は静かに幕を閉じるはずだった・・・
コブラ「さあレディ行こうぜ!」
レディ「行くのは構わないけれど、一つ良いかしらコブラ!」
コブラ「何だ?」
レディ「貴方の免許の写真何だけど・・・髪の色が金じゃ無くて茶よね」
コブラ「あぁ・・・そうだな・・・」
レディ「私、あれじゃダメだと思うの!コブラの髪の色は金色じゃなきゃ!!」
コブラ「おいおいレディ、無茶を言うなよ!」
レディ「その無茶を押し通して来たのが貴方よ、コブラ!」
コブラ「そうだな・・・無茶を押し通して生きるのが俺だったな。よし今から撮り直しに行きますか!」
レディ「えぇ!それでこそ私の知ってるコブラよ」
コブラ好きだから余計に
去年の夏前に記憶を取り戻し、8月は各方面暴れ回ったな。
例えば某大都市でmktnと二人で大冒険を繰り広げロマンス何かもあったなw
こういうヤツがいるからこそ世の中が回るんだよ(意味深)
支援
だからおもしろいんだw
な、何を言っているのかね!き,君は・・・
そして機会があればまた会おう!
お前は本当にバカだな
最高の褒め言葉だよw
そしてお前達の夢にも美女が現れる事を祈るぜ!!
てかサイン欲しい
VIP終わってなかった
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