高速道路を走るバスには、旅行業者などが貸し切りバス事業者と契約し、自由な路線で運行する高速ツアーバスと、停留所を持ち、決まった路線を厳しい規制の下で運行する高速乗り合いバスがある。
高速ツアーバスでは、安全上の責任は運行した貸し切りバス事業者にあるため、関越道でのバス事故では、利用者を募集した旅行業者が法的責任を問われることはなかった。このため国交省は、
今ある高速ツアーバスを高速乗り合いバスに移行し、旅行業者なども安全面の責任を負うことを決めた。これにより、旅行業者などが高速バスを使ったツアーを企画する場合、高速乗り合いバスと
同じようにバスを保有することや停留所を設けることが義務づけられる。また、貸し切りバス業者に委託する場合には国交相の許可が必要で、委託を受けた業者が別の業者に運行を依頼するのも禁止される。
国交省は1年以内に高速乗り合いバスに移行しない場合は、法的措置も検討するとしている。
http://www.news24.jp/articles/2012/07/30/07210570.html
安全の保障まで求められると、それはNGってことですか。
仕方ないかもしれん。
安全第一、人命第一だし。
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