企業化されたファミレス系やファーストフード系に至っては、サービスの水準は
かなり低いという問題があるわけです。その点では、日本とは全く別世界で比較の
対象にはならないのですが、個別の問題では参考になる点もあると考えて箇条書き
にしてみました。
(1)役割分担がハッキリしています。例えば、注文を取るのは「サーバー」、
最初に接客して客をテーブルに誘導するのは「ディスパッチャー」などという
「専任」ですし、料理を運んだり皿を下げる専門の「アシスタント」など
接客だけでも細かく分かれています。厨房の中も役割分担が明確です。
(2)職務内容は契約書で明確になっています。ですからコストカットのために、
ある仕事を他の人間にカバーさせるなどということは不可能です。
また契約に書いてあることは双方が履行しなくてはなりません。
野球の井川慶選手がヤンキースで一軍落第の烙印を押されてもクビにもならず、
5年間毎年400万ドル(3億2千万円)ずつ払われたのがいい例で、
契約社会では成立した契約を力関係でひっくり返すことはできないのです。
外食産業での契約も双務性(お互いが契約に縛られる)という点では同じです。
(3)もっと言えば、人の仕事はやってはいけないのです。誰かが客の前で料理を
ひっくり返した場合に、その人間がサーバーだったら掃除をしてはいけません。
掃除はジェニターの権限であり、他の人間がその仕事を横取りするのは
ジェニターの雇用を脅かし、給与の分配の根本を壊すので重大な規律違反に
なります。従って、他の人が忙しくても自分の仕事や勤務時間が終わったら
帰っていいのです。といいますか、他の人の仕事にちょっかいを出すのは
禁じられています。
(4)決して給与は高くありません。全員が腰掛け仕事と言っても過言ではありません。
「アシスタント」はまず最低賃金レベルでヒスパニック系の出稼ぎ労働の人が
目立ちます。「デイスパッチャー」なども大した時給ではなく、学生のアルバイト
が多かったりします。それぞれが、人生のそれぞれの段階で、収入の不足を補う
という位置づけで働いており、長く勤務するという前提の人はほぼ皆無、従って
何らかのストレスを貯めこむ危険があるようなら転職してしまいます。
(5)本部の経営層やマーケティング専門職、商品開発専門職は管理職扱いで給与も
高いですが、こうしたポジションはMBAやフードビジネスの修士などが要求され、
またそうした「最先端知識」を大学院で学んだ人が即戦力、もしくは業界をヨコに
転職してきてポジションを取ります。ですから、現場叩き上げで昇進する可能性はゼロ。
現場の仕事は良くも悪くも腰掛けであり、フルタイム雇用者が管理職候補で将来の
出世を人質にムリな働き方を強制されるということは絶無です。(※続く)
◎http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2012/03/post-407.php
(6)店全体の管理責任と業績の責任を負うのは店長です。ですが、店長の処遇は歩合制が
ほとんどです(スーパーの店長も同様)。ですから、オペレーションマニュアルと
自身の雇用契約に違反しない範囲という「ゲームのルール」さえ守っていれば、
儲かれば儲かるだけ自分の懐に入ってくる仕掛けです。終身雇用と将来の出世を人質に、
ネチネチとエリアマネージャーに管理されるということはありません。売上の最低
ラインが未達成ならアッサリとクビになり、これも後腐れはありません。
(7)歩合ということで言えば、サーバーもチップ制になっています。サーバーというのは
基本的に出来るだけ高い料理と酒を選ばせ、デザートも注文させることでテーブル
単価を稼ぐ「営業職」という位置づけだからです。また客はサービスの満足感に対して、
チップの率を12%から20%の間で変動させますから、顧客満足度の向上のモチベー
ションもカネで精算されるわけです。つまり、固定給を前提にノルマ達成を迫られるより、
後腐れがないわけです。
(8)サービスのレベル一般は低いです。客を待たせても、注文の料理が遅くても、冷めて
いても、そこで謝罪することはまずありません。その代わり、好感度を増してチップを
稼いだり、リピートにつなげるためには、パーソナルタッチ、つまりサーバーの個人的
なアドリブ会話が奨励されています。それも厳しい強制はないですし、上手になれば
チップという見返りがあるので、働いている人間にはそれほどストレスにはなっていない
ようです。
(9)労働法規のコンプライアンスに関しては、特に当局が査察をするわけではないのですが、
例えば多くの州で「従業員控え室には労働法規の一覧と最低賃金額を記載したポスターを
掲示しなくていけない」という法律があって、それが雇用側が法律順守をするような
プレッシャーになっています。また、実際に労働法規違反が顕著であれば、多くの労働者
は弁護士を雇って訴訟に持ち込みます。その場合、内容が悪質で、かつ雇用主に支払い
能力がある場合は、巨額の懲罰賠償を取られますから、雇用主としては自発的に法律に
従わされる仕組みです。
というわけで、同じ外食産業といっても、労働契約や労務管理に関しては、全く日本とは事情が
違います。ですが、こうした要素一つ一つが「ブラック性」であるとか「過労死」という方向性
とは反対の作用をしているのは事実だと思います。一点でも、二点でもいいですから、参考になれば
と思う次第です。
◎執筆者/冷泉彰彦
ニュージャージー州在住。作家・ジャーナリスト。プリンストン日本語学校高等部主任。
今日から真似しろ
こんな時に辞めて働き口簡単に見つかるかなー
サービス残業
魔法の言葉の数々
でも、日本の外食産業は、おいしいご飯を適正な価格でだすという
基本に立ち返るべきだと思うよ。
どこもかしこもセントラルキッチンとか終わってる
セントラルキッチンのほうが美味しいご飯を適正価格っていうのに近づくじゃん
美味しいご飯を適正価格っていうのは、個人ベースの自営業か、セントラルキッチンの大手が強い
そもそも飲食をそんなでっかいチェーン店にする必要ってないと思うんだよね〜
総じてまずいし。
こないだそこしかなくて仕方なくCOCOSに入ったけど
まずすぎて皿割りたくなったよ。
そう、人類の労働時間は文明が発達するほどに長くなってる
途上国も未開の時代は労働時間はほんの1〜2時間だったのに
文明が入った途端、
奴隷のように働くようになった
未開の時代っていうのは、全人類は基本みんな飢餓・栄養失調だったんだぞ
労働時間短いけど生まれてから死ぬまで飢餓・栄養失調に悩まされるより、
労働時間長くなっても餓死の危険がなくなった今のほうがいいだろ
全然違うわ、文化人類学的にも考古学的にも明らかになってる
過酷と言われる砂漠やジャングルで生きる採取狩猟民の栄養状態調べてみろよ
まして温帯の民族なんて文明なんてそもそも必要なかった
たとえば10年に一度気象変動や植物の病気や害虫等で食料が少なくなるときがあって、
9年間は満足に食料を得て暮らして、1年間ばたばた餓死みたいな、そんなループでしょ?
基本的に人間は近代まで食料があるだけ繁殖してきたから、常に餓死と隣り合わせの状態
近代になってから餓死しなくてもいいだけの食糧が科学技術によって生産できるようになったので、
ほとんどの地域で餓死がなくなった
もちろん有るにはあるんだろうけど少なそうに思える
逆に日本だけじゃなくアジアはやたら多そうなイメージ
勝手な思い込みだけど
普通にあったけど訴訟でシャレにならない賠償金額出されて潰れた例が多くてね
あってもヒスパニックやアジア系・底辺雇った飲食業くらいじゃないの?今では
底辺層は自分が底辺と認識してるから(8)みたく仕事は適当に要領よくして、上司に文句言われたら権利主張すると
こういうスタイルが良いとは思えないけどねぇ
おいw例としてこれをだすかwww
客からのチップで生活する個人事業主あつかい
常連客にはご指名のウェイターがつき、予約取次もやればメニューにのらない料理の紹介もする
もちろん客の好みや家族構成まで覚えている
だから、彼らにとってチップを置かない客は食い逃げと同じ
すぐなくなる
不景気で中高年の職探しは厳しいみたいよ、アメリカでも
失業率10%だし
好景気なら転職してということも可能だけどリーマン後は仕事自体が減ってるし
雇用の流動化といっても仕事自体がなければ話にならんし
日本では転職できない人が死ぬ
は弁護士を雇って訴訟に持ち込みます。その場合、内容が悪質で、かつ雇用主に支払い
能力がある場合は、巨額の懲罰賠償を取られますから、雇用主としては自発的に法律に
従わされる仕組みです。
ってのがキーなんだよなあ。。
日本じゃ労基すら動かんorz
いや労基署は意外と動くよ
日本人は驚くほど活用しないだけで
行ったことがあるけど、全然役立たなかったよ。
話をして、ある書類を見せたらこの書類のコピーをいただけますか?
って聞かれて、この書類は証拠になりますが問題ないですね?
とも言われたが、動く気はゼロだったよ。
何のために書類コピーが欲しかったのか理解できない。
住んでる地域の社労士に相談したら良かったのに
労基署は仕事少ないからしょうもない案件でも動くこと多いのにね
社労士か。それは思いつかんかったわ。
地域によってサービスの差がある役人に不信感抱いてるなら社労士を活用する事オヌヌメ
クソ安い報酬で細かい案件でも丁寧に相手してくれるよ
大概は行書等もしてて便利だし
社労士って労基とかにも一緒に行くとかしてくれんのかなあ?
今は別に困ってはないがwまたあったらお願いする価値があるのかとも思うけど。。
そんなことないよ。俺の時も労基は糞対応だったw
そこで「簡易訴訟ってどうやればいいんですか」って聞けば内容証明くらいは教えてくれたと思うよ
あと書き方とか書くべき項目とか。
世の中、外食みたいに声を上げてない、あるいは上げにくい会社が結構あって、
そういうところを探し、ガサ入れして労働組合作るか労使交渉の場を設けろと指導して回るのが
労働基準監督署の基本的な仕事。
自分から訴えられる力のある人をバックアップするほどの人員はいない。
ただ聞けば答えてくれるから聞き倒すのが個人訴訟でうまく使うコツ。
日本とでは三桁差があり、ニュースにもならないくらい常態化してる。
使い潰すのが正しい企業の姿勢なんだけどね
リスクがほとんど無くてリターンが大きいのに
それをやらないなんて、会社への背任でしょ
これが大きいだろうなー。
日本は、頑張れば幹部にさせてやるっていう餌で搾取しすぎ。
労働者も、アホみたいについていきすぎ。
頑張ればみんな昇進できるほど世の中甘くないってのを認識しなきゃ。
小泉の派遣法をもっと発展させたような形だな。その方がよかったかもな
日本は終身雇用という名の村社会だから自殺するしかなくなる
労働者自体が足の引っ張り合いしてるんだよ
「俺はこき使われているんだ、だからお前も楽させない、こき使われるべき」
殆どがこういう人間
生産性もあるかもしれないけど、それより法順守でしょ
日本企業はまるでそれがない。ほんと酷いもんだよ
日本だと自給800円以下のバイト学生が本業の学業とか犠牲にしてまで
店長よりがんばっちゃって、軍隊みたいな職場にするんだもんな
で、学校で単位落としかけたりしてるんだぜ
アレってマジでどういうつもりでやってんのかね
長くとも学校卒業するまでのバイトに何を求めてるんだか
と2009年初旬に首を切った1部上場居酒屋チェーン
その後、スタッフが集まらずに撤退する店舗が続出
その後、どうなったのやら・・・
これやるだけで一発でサビ残なくなると思う
日本でいう過労死は向こうじゃ突然死として扱われてるだけなんじゃないの
過労死という概念はないので、英語で過労死は Karoshiとなりますw
つーか、日本の外食産業は過労死が多いのか?
縦割りなのは確かだろうね
あと外食のブラックぶりはひどい
あっちの人間に日本式の労働やらせるとかほぼ無理だから
経団連は外国人優秀とか持ち上げてるけど
それは単に都合がいいからだけよ
まぁ日本の人事じゃ311を見てもわかるようになんもわかっているとは思えないけどさ
自分の行動が会社にどれだけ利益を与えてるのか知って待遇や給料は適正なのか考える
ということをしないとだめだな
・どれだけ利益を与えてるのか
>1だと契約の前にはそれすら関係ないって話が一つ、
あともう一つは分業体制である以上は従業員が作った利益の足し算が会社の利益ではなく
あんまシンプルな関係ではないってのも気をつけないとならない
従業員が会社に与える利益が明白に計測できるなら
成果主義はどの会社でも大成功だよ
それが奴隷的発想なんじゃね
普通は、労働に見合った対価を払った後に利益が残るんであって
社員の労働による会社の利益から対価を要求しようとしてはいけない
日本の場合は「会社は従業員のもの」って意識が結構強いから
内規がまかり通りやすい側面はあんのよ
いわゆる「株主偏重」が叩かれてた時期に(意図して)
「会社は株主のもので従業員は労働契約を結んでるだけです」
って書いたら袋叩きに遭ったし
でも利益は会社のものなw
歴史的には今の日本の組織の動きはそんな間違っていないんだよ
働けば組織の利益になったんだから
でも、資本主義ではそうなるとは限らない
日本企業なんかどうみてもアメリカ企業未満の待遇しか社員に与えてないし
「利益は会社のもの」って最近の配当の増加について言ってるならそりゃ勘違いだよ
論点はいくつかあるが
・赤字を普通に出してる会社が多くなった(赤字は賃金払いきって計上)
・銀行が赤字を警戒して貸し付け基準が厳しくなった
・増資で資金調達して配当で返す、という「あるとき払いで済む借金」が流行してる
って感じ。
資本金総額と配当額が比例関係にあること、銀行からの借り入れ総額の減少が統計的に確認できると思う。
終身雇用に由来するシバキ体質の負の面が見えてきたのは、
結局のところ「会社が赤字になりうる」ことが大企業でも普通におこってからだと思う。
ただ常態化してるものについては上層部が入社のときに説明すべきだよね
それから全てが始まると思うぞ
だから意識改革をやって契約は遵守する契約違反には莫大な懲罰が待っているくらいにしないといけない
米国流の金融資本主義を持ち込むなら労働法制も準拠しないと
あと独禁法やら懲罰的民事訴訟等も
上と下がハッキリ分かれてるから、お互いそういうものと割り切って無駄な努力はしない。
いや 社会の問題じゃない 単にそういう人間あるいは価値観なだけ
これは欧州の人間でもそんなに大きくは変わらんよ
全員労基職員にして違法労働狩らせまくればいい。
アメリカとかチップが当たり前なので、所得税も一定のチップを貰ったもの
としてかけられるんだってなぁ。
だから、チップ置かない客がいたら・・・
昭和時代の駄菓子屋感覚
まあバイトだしそんなんでいいんだよ
日本の接客は異常
逆に日本は経営者が異常
社員側が(アメリカでのように)ドライに拒否しかなわない時は
仕事を辞めればブラックで苦しまなくて良いということじゃん
簡単だな
そう考えたら日本の企業って鬼だな。
外食とかコンビニとか低賃金であらゆる仕事をさせて
残業続きだもんな。まさに奴隷だな。
ほんと日本ってふざけた社会だな。
米のワープアは病気になったら即破産
病気にならなくても高額の保険料でジリジリ死ぬ
それは議論のすり替え。
社会保障とビジネス環境は
次元が違う問題。
>客も店も細かいことはゴチャゴチャ言わないし
客もゴチャゴチャ、店もゴチャゴチャ
パワハラ、セクハラ、サービス残業、強制飲み会、人事採用は年齢差別
他人に何かあっても一々騒ぐなで、テメーが何かあると大文句大騒ぎ
それでいて精神病んだら怠け者扱い
権力者にとって有利な社会だと思う。
東電問題にせよ外国なら暴動レベルなのに
日本人は冷静沈着で大人しいからなめられる。
はっきりいって雇用者は弱い立場なんだから
本来はアメリカみたいに契約書で業務内容すべて
規定してそれ以外は一切関与しないってぐらい
白黒つけないと駄目だと思う。
そういう意味では日本ってまだ前近代的な社会なのかもしれん
単に年齢が上なだけで理不尽に偉ぶる先輩と、その圧力に従順に従う新入生。
で、ボロボロにされるのに辞められない。
辞めると落第生みたいなレッテルを貼られるし。
で、それを苦に自殺。
ガキの頃から、こういうのが刷り込まれてるだけだろ。
日本に適用しようとしたら談合みたいなことしないと無理だろうな
一社でも現状のままにしたら独り勝ちになるだろうし
職務ごとの労組が強いのはどこも同じだよ
どこの職場でも掃除は絶対にジャニターの仕事だし、
壊れた蛍光灯を自分で取り替えるとおこられるし。
今どうか知らんけどさ。
アメリカ自動車労組ってのもそういう文化からきてる
もちろん、フィクションだから相当に誇張はされてるんだろうけど、多少なりとも
そういう事実がなければドラマの中でのその手の描写にならないんじゃないの?
という気がするんだが、どうなんだろう。
思わせる期待感がいけないと思う。
卑賤職はずっと卑賤職。その役割分担が大事。ステップアップを望むなら他の会社にいけってこと。
客が商品の場所を聞くのは案内係だけ。
アメリカは本当にそういう国だよ。日本だけだよ。底辺に何でもかんでも重労働押し付けるの
日本が対個人契約を軽んじる風潮は、契約についての無教育の賜物なのかもしれない
契約の重みじたいが日本とアメリカじゃ全然違う。
週末の夜働くとチップだけで一人頭100㌦は超えてた
窒息するオフィスを読むとホワイトカラーの置かれている状況が良く分かる。
それでも日本よりはかなりマシかな。
労働時間は確実に増えてるみたいだけどね。
いまやアメリカも日本に次いで長時間労働の国になっちまった。
オフィスから帰るのは夕方5時くらいだけど
おうちでも仕事するのよ 管理職なんかだと
日本と逆ねw 末端は楽だよw
ほぼすべて店長とか正社員は朝から夜遅くまで
働いてたな。
ああいうのみて日本企業で働くのがバカらしくなったな。
なので今は自営業だよ。こっちのほうが肌に合ってる。
時の政府はいつも経営者の罰則強化には反対してきたしwww
経済が萎むからという理由でwww
こんなだから地獄みたいな労働環境になっちまうんだろうな。
只でさえ経営者が強くなっている今、みんなの党やら、維新の会やら、自民やら
事ある毎に労組悪玉論を吹聴する。
日本、日本の労働環境はマジヤバイ事になるぜ。 こんな所に移民受け入れなんて経営者ぶっ殺されかねないだろうになwww
どういうつもりなんだろうな? 外国人は日本の労働者ほど大人しくも甘くもない。
わけが分らないよwww 何がグローバル化なんだかwww 本当、笑わせてくれるわwww
アメリカは、昔からブルーカラーは、給料安いが、仕事内容がきっちり決められていて生産性が低い。
これが、いつの間にか、国際競争の美名のもとに、日本のブルーカラーは優遇されすぎてるので非正規にして賃金下げろってことになった。
アメリカをしてこのザマだ。
日本でホワカラなんぞやったら、これだけ調子こいた経営者が増えている今じゃ地獄を見ることになるだろうな。
しかも試案ではアメリカのように管理職が対象ってわけじゃなかったしな。
どこまで腐ってやがるんだかwww
そういう事に口出ししてきたのが渡邉美樹だったわけだしなwww
日本だと下働きから助監督や監督に上がっていくけど、
アメリカは「助監督のプロ」が助監督をやってる。助監督が監督になることはない。
使いっ走りも「使いっ走りのプロ」の仕事で、それで飯を食ってる。
予告編も監督とは面識も何もない「予告編製作のプロ」が作ってる。
適当に生きてる人たちのほうが絶対幸せだって。
まぁ日本でも正社員じゃなくてフリーターとかで
生きていく奴がもっと増えたらいいんだよ。
こういうのある意味価値観の革命だと思うからな。
フリーター同士で結婚して子育てとかさ
もっと増えたら市民権得れると思うし
ワタミと比べたら環境良い方なんだな
給料もそこそこ貰ってるし生活する分には申し分ない
日本の外食チェーンだと暇な場合はバイトを切り上げさせて時給をケチり
空いた穴は社員が埋める
んで、暇が続くと今度はバイトの人数が減らされる
シフトの人数は店舗の売り上げで明確に決められてるから
店長の裁量で人数増やすなんて出来ない
もちろん足りない人手は社員が埋める
社員がバイトの仕事をしてるから本来の店長業務をする時間が無くなり
残業するけどもちろんサビ残
バイトしてる時はそこそこ楽しかったけど
外食産業の社員になるくらいならドカタとか方がナンボかマシだと思ったわ
完全内需産業のサービス業で労働力ダンピングでコストダウン
他所の労働者を組織化しない企業別組合の日本じゃ
ダンピング企業との競争で労働条件がドンドン悪くなる
そらデフレも終わらないわな
特に外食産業とかサービス業は顕著だ。
だけど実際には何でもやらされて「気がついた者がやれ」ってスタイルだから
死人も出る。
日本の会社はどこもそうだよ。欧米みたく書類で仕事の内容を約束しないし、できない。
だから、要領のいい奴は自分の仕事を他人にやらせるのがうまいわけだ。
向こうはむしろ自分の仕事取られたら怒るからな
テリトリー侵されて即首につながるから
最低州、ワイオミング州の5.15ドル。日本人は800円も貰ってるんだから
文句言うなw
$5.15はチップをもらう職業の場合ね
連邦政府の最低賃金が$7.25のはず
連邦の最低賃金ってのは、州を越えて営業する企業とか公共団体とか
年商50万ドル以上それ以外は州の最低賃金が適用される。基本的に
連邦の最低賃金が先に上げてくから、低い州のが多い。
基本的に変な気を使う必要がないから気苦労も少ないんだな。
簡単に言うと労働者の権利がきっちりしているわけね。
こんなこと今に始まったことじゃないけど。
日本の場合は労働者ってのはほぼ奴隷。
しかもひどいことに末端にいくほど労働者が拘束されてロボット以下の扱いになる。
公務員ぐらいだろう、まともなのは。といっても公務員ですら他国に比べたら
かなり働くほうだけど。
民主になってもまったく国が改善する気がないってのがよくわかったけどな。
NOと言えない限り死ぬまで肉体と精神を摩耗させられる
返信削除誰もがNOと言いたい、しかしここに巧妙にも「囚人のジレンマ」が仕組まれている
日本に生まれることは罪、働くことは罰